ビーズの収納でしてはいけない10の事

「ビーズの収納」については、皆様もお悩みのひとつじゃないでしょうか?
どうにか、大量にあるビーズや副資材を、一度すっきり片づけたいものですね。

わたくし葉月と同年齢の方は、ご自身でビーズを楽しまれている方やすでに
講師などで生計を立てられるほどにしっかり頑張っていらっしゃる方も
多いとお見受け致します。

また、逆にお若い方などでは、フリマやミンネなどモールの傘の下で、
ちょこっと作っては作品展示をし、販売される方も増えたように思います。

15年選手も半年前に始めた方も、いつの間にかどんどんビーズは増えます。
これ以上、どうにもこうにもならない事にならないよう、綺麗にお片付けし
ビーズ制作の環境を整えましょう。

さて、そんな中
「持っているビーズが大量で増えてお片付けに困っている方」に特化して
これだけはしてはいけない事。
それについてお話しましょう。

大量に持っている方限定のしてはいけない事ですので、
少量でお楽しみの方は下記の限りではありませんのでビーズの量によりお考えくださいね。

どれも、わたくしが失敗した例です。

ビーズの収納でしてはいけない事 10ヶ条

1.100円ショップのケースを代用品として使わない事。
2.買ってきたままのビニールパックで置いておかない事。
3.不透明な入れ物にしまわない事。
4.ビーズを出すときにひと手間あるものにしない事。
5.あちらこちらに置かなければならない形のものにしない事。
6.ケースの蓋などに余計な模様が無い事
7.瓶などに入れて飾るのはお店仕様と心得る事。
8.瓶は綺麗ですが、決して薬瓶などに入れてテンションを下げない事。
9.軽いティンケースは使わない事。
10.蓋の浅いのもNGです。

ひとつづつ補足致します。

1.100円ショップのケースを代用品として使わない事。

100円ショップのケースはいつまでもずっと同じ物を販売するわけでは
ありませんので、気持ちよく揃えていても、いつかチグが出てきて
あんな形のケース、こんな形のケースとバラバラになって行きます。

ケースは形を揃える事が大事です。

しかも、ひとつのケースに仕切りで区切られたケースは、
その中のひとつを取り出すときに、指が入らなかったり
爪でかき出したりしたとしても、その時に隣のビーズとまじったり
必要のないビーズまで出てしまったりと、イライラが止まりません。

区切られたケースは、使い勝手がとても宜しくないので避けましょう。

2.買ってきたままのビニールパックで置いておかない事。

ビニールパックは、ビーズが占める量よりビニール部分、紙の部分が
余分にあり、大量になると、ビーズがたくさんと言うより
ビニールがゴミのようにある!と言う状態になりかねません。

買ってきてすぐに使うビーズなら問題はありませんが、
「少し日が経ってから使う」や「いつか使うために買った」というビーズは
すぐに透明ケースに入れましょう。

3.不透明な入れ物に入れない事。

2のビニールパックで置いておかない事。とよく似た理由ですが
不透明な入れ物に入れると、それがたくさんになった時
上からみて、どのビーズが入っているのか詳細が解らなくなります。

使う時にすぐに見つけられる収納でなければなりませんので
透明にこだわる必要があります。

4.ビーズを出すときにひと手間あるものにしない事。

使う時にこそ収納が発揮します。
ビーズを出すときにひと手間あるもの…たとえば
タワーになっていてネジで回すみたいにスタッキングするもの。

これは、ビーズ制作をする時点であれとこれ…とビーズを選びたいのに
両手の物を一旦置き、そのネジを開けながらビーズを用意しなければなりません。

ネジを開けながらも、
んーこの色にしようと思ったけれどやっぱりこの色にしようか、いや確か
あの色もあったな…と
いったいどれだけネジを開けるのか?と思って その事がわずらわしくなります。

タワーはわたくしもミニビーズに良いとしばらく使っていましたが
ただただ、タワーからはずすのに時間がかかり、とても快適では無かった印象があります。

タワー型に関わらず、蓋に突起などがあり、下のケースを片手で持ち
別の手で蓋を開けなければならないケースもわずらわしさが邪魔をします。

別のビーズケースでも、こういう事がありました。
筒状になっているのですが、蓋を開けるのに爪を利用しないと開けずらい。
これもいけません。爪が悪くなりますし、実際開けるのに時間がかかり過ぎ、
時には空いたとたんに中のビーズが飛び出る事も。

こういうケースは、ビーズを買う時にすでについてきている物なので
そのビーズを使うまではそのケースでの保管が良いと思いますが
一旦使った後は、別の透明プラスチックケース等に入れ替えましょう。

5.あちらこちらに置かなければならない形のものにしない事。

これは、特に100円ショップなどで販売されるケースに良くあることですが
縦横15センチぐらいの仕切り付のケースがあったとして、
それに収納するのは問題が無かったとして、
とにかく、大量のビーズをしまうプロジェクトな訳ですから
その15センチの物が20個あったとしたらどうですか?
50個出来てしまったらどうしましょう。

それ自体をしまうケースを探さなければなりません。
しかも、そこそこ大き目ですので、あちらこちらに置くよりほか方法が
なくなります。

それは大量なビーズの収納には向きません。

6.ケースの蓋などに余計な模様が無い事

言わずもがな皆様もお解りの事と思います。
ケースの蓋にお花の絵やちょっとした柄があったら中のビーズが見えません。
まして、薬ケースなど「月」「火」や「午前中」「夜」等と
文字が書いてあったら、とても残念ですね。

7.瓶などに入れて飾るのはお店仕様と心得る事。

ビーズは瓶に入れるととても綺麗です。
しかし、ご自宅の中だと危険です。
落とした時にビーズも散らかりますがそれ以上に
瓶のカケラが怖いです。

小さなお子様やペットがいらっしゃる家では、特に
ご注意ください。

瓶に入れて飾るのはお店さんだけ…そうあきらめましょう。

ただし、アトリエなどビーズの講師などをされていらっしゃる方は
生徒さんがビーズを選ぶのに適している方法とも言えますので
これの限りではありません。

8.綺麗でも、決して薬瓶などに入れてテンションを下げない事。

薬瓶に限りませんが、まぁいいか、これを代用品にして入れよう。と
考えるほど後々、その収納が嫌になることはありません。

薬瓶どうですか?
わたくしもこれ良いかも?と思った時があるのですが
蓋の形状もまったくの薬用ですし、色のついたものもあります。

なんだかテンションが下がる入れ物なんです。
綺麗で見やすいを心掛けとして収納するとしたら、代用品には手を出さない事。
大切です。

9.軽いティンケースは使わない事。

これは、わたくしも申し上げたくない!
実は、かなりの大量のティンケースを持っておりました。

しかし、失敗です!

だいたい、ティンケースに入るビーズと言えば
4ミリまでです。
6ミリのビーズなら2~3個しか入りません。

ですから、ミニビーズ用として使うのに便利な大きさ。
そして、上の蓋が透明で中身が見えるのでこれ、いいなぁ~と思うんです。

使った人、皆さんお分かりですよね。
ティンケースは軽すぎて、何故かちょっと指が当たっただけでひっくり返り
ザザザーーーーッ、ミニビーズが散らかります。

何故か、何度気を付けてもひっくり返るティンケース。
可愛いけれど、わたくしの失敗の回数を考えると、お勧めできません。

10.蓋の浅いのもNGです。

ここまで追求する?と言われそうですが、
蓋が浅いものの問題は、底にビーズを入れている為、蓋より底が重たいです。
ですのに、蓋のへりが薄いケースは持った途端に底が重みで落ちて
ビーズを散らかす結果となります。

ちょっとした動作、作業の隙間で、手が当たる、こぼれる、落とす等が
往々にして行われるビーズ作業の場に置いて、
ほんのちょっとの事故の回避を考えるならば、
このビーズケースは駄目だ。と思ってしまう場合があります。

わたくしがそそっかしいのかもしれませんが、
ビーズケースにどれを選ぶか?どれを使いまわすか?どれに決めるか?
その部分をしっかり決めると、ビーズの収納の成功は目の前です。

何年もビーズと向かい合ったので、小さな事故をたくさん経験しました。
皆様も経験しないと解らない事があると思いますが、
少しの参考になれば…と思い、してはいけないこと、選んではいけない事を
お伝えしました。

参考になさって下さいね。

葉月硝子

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