クマンバチと遭遇

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まぁ、すっかり疲れてしまいました。
今朝は、クマンバチと遭遇しひと騒動ありました。

経緯はこうです。
間宮が外から戻った時に、上着のどこかに付いていたのでしょう。
会社のロッカーと言っても、一般の事務職の方が使うロッカーでは無く
ただ、コート等の服を掛ける場所を用意しているのでそこに掛けていたのですが、

ぶーーーん!とかなり大きな音。
な!な!何の音?
人間という物は、聞きなれない音には恐怖を感じるものです。

それが、とんでもない大きな音なんですよ。ぶーーーーーん!って。

そのロッカールーム(と、いっても畳半畳ぐらいですよ)へ近づくと
音が大きく聞こえます。
ふと、上を見ると電気のそばで、ぶーーーーん!と騒いでいます。

とにかくロッカールームを閉めました。
二人で作戦会議です。

間宮「わたしが叩き落すから、葉月がスリッパで踏んづけるのは?」
葉月「何言ってるのよ、貴方が上手く叩き落せるとは思えないし、わたしだって上手く踏んづけられないわ。それより、ほらっ!ひとまずシューーーって無いの?」
間宮「あるよ。」
葉月「それやないの、まずシューーーッと相手を弱らせないと、私たちでは太刀打ちできないわ。」
間宮「ゴキジェットで良い?」
葉月「何でもやってみないと何に弱いか分からないから…。」

という事で、可哀そうにうちに迷い込んだクマンバチはゴキジェットで、
命を奪われたんです。

先ほど、ネットでクマンバチを調べたら、刺す針を持っていなくて悪さをしないらしいです。そーーーッと誘導して外に逃がすのが良かったのかもしれません。

知識が無いために殺生をしてしまいました。

ところで、今日は亡くなった父の誕生日です。
もうこの世で父の誕生日を心の中でおめでとうと言うのは私だけです。
もしかして、
父がクマンバチに姿を変え、わたしに会いに来たのだとしたら、
なんと、わたくしゴキジェットで……。

今日はもう、疲れました。

葉月硝子

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