はかま姿の卒業式

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美容室では、美容師さんがお疲れのご様子。
お聞きすると、朝の6時から着付けだったとか。
詳しくお聞きすると、小学校の卒業式では袴(はかま)での出席が生徒の70%になっているそうです。

わたくしの時代は、20歳の成人式も、卒業式も振袖がほとんどでした。その後、下級生の間に袴での卒業式が流行り出しました。

振袖は、成人式の後も友人の結婚式などで何度か着る機会がありましたが、袴となると卒業式が似合います。

漫画の「はいからさんが通る」みたいで、憧れたものですが後の祭り。わたくし達の時代にはその風はまだ吹いていなかったのです。

ところが、今日お聞きしたのは小学校の卒業式と言いますのでちょっとびっくり!
正直、この時代に卒業する小学生が家族に居なかったことにホッとする気が致します。

しかし、時代はいつも流れています。どのような事になっているかパソコンで調べてみることに致しました。

すると、色々な問題もあるようです。

学校によっては卒業式に袴の格好をすることを禁じているところもあるとか。その理由は、

派手な装いが良くない。
華美競争を招くのは、学校の本意ではない。
着崩れ等のトラブルが起きてしまいがち。
慣れない和装に具合が悪くなる子がいる。

等々です。

また、一方ご両親の中には小学校の卒業式と言えどもそれとて一生に一度。その時その時の子供に最高級をあげたい!少子化の今はそういう気持ちのお持ちの方がいらっしゃるでしょう。せっかくなので、「着たい!」「着せたい!」そう思うのも無理が無いのかな?と思います。

賛否両論あるこのような問題も、少し離れたところから見れる自分の立ち位置にホッと胸をなでおろす…そんな気分でございます。

葉月硝子

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